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ヘナジャパンのヘナ栽培環境について

 ヘナジャパンのヘナはニューデリーの会社から車で10時間以上離れたラジャスタン地方の広大なヘナ畑で育っています。このヘナは自生しているほぼ野生のヘナです。ヘナジャパンのヘナは無農薬というよりは自然農法という言葉が合っています。つい先日改めて現地の担当者に確認しましたが、ヘナジャパンが輸入しているヘナにはこれまで農薬も化学肥料も与えたことのない、完全に自然に育ったヘナを使用しています。
 一般的にインドのヘナ農家では農薬や化学肥料を使用しません。ヘナはハーブと同じように耐虫性があり、病気にも強い植物です。超優良健康児ですね。ヘナ畑に牛やヤギを放ち、植物を採食することで彼らが自然に肥料を大地に与えるという理想的な循環型農法を取っています。(ヘナ畑には野生のクジャクもいるそうです。)

 インドの一般家庭でもヘナは植木として各家庭で親しみのある存在です。植木としてのヘナは刈り取らないので2~3メートルの高さがあります。一方、染毛料のために栽培されているヘナは毎年収穫の時期に刈り取ってしまうので一番大きいときでも日本の茶畑程度の大きさです。収穫の際にはヘナの根元から切ってしまいます。しかし、ヘナはとても生命力が強く、しばらくすると地中に残った根から再び新芽が出ます。

この健康的に育ったヘナで健やかなヘナライフをお楽しみください。