施術時のシャンプー&トリートメントは当社ヘアケア商品を使うとより効果的です。
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カウンセリング白髪の量、損傷度合い、髪質、植物アレルギー等をチェック。
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シャンプー(ハーブシャンプー)で軽く洗い、タオルドライをします。
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前処理(ハーブトリートメント塗布)既染毛に多めに塗布する。(毛先が暗くなるのを防ぎます)
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ヘナ塗布ハーブマホガニー・ブラウンにお湯(50℃)を約3.5倍と、ヘナオイル1~2cc入れたものを用意します。
スライス幅、約5mmでネーブから重ねて塗布。特にスライスラインは多めに。(量が少ないと染まりにくい)
塗布後、ラッピング。 -
加温 30~40分。クーリング5~10分。自然放置の場合45~60分おいて下さい。(時間を置けばおくほど、暗くなります)
終了後カラーチェック。褪色している場合は、襟足より霧吹きでコームスルー。
染まりにくいと想定される場合、加温30分。再度トップより再塗布。再塗布は空気に触れるように浮かして下さい。
ラップせずに加温10分。 -
洗髪(ハーブシャンプー)色落ちがなくなるまで、よく流し、その後1回シャンプーして下さい。
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コンディショナー仕上げ ハーブトリートメントを地肌にマッサージするように全体につけ、軽く流す。(流し過ぎない)
塗布した所が薄いグリーンになります。12時間でブラウンになりますが、急ぐ場合は、分け目など目立つ所に、アイロン(180℃)を入れるとすぐブラウンになります。 -
完了
施術ポイント
- さらに明るく↑
- ハーブブラウンにナチュラルを20%混ぜる。
- さらに暗く↓
- ハーブマホガニーにインディゴを20%混ぜる。
- 中間色 →
- ハーブマホガニーとハーブブラウンを1対1で。
技術プロセスに関する注意事項
- インディゴに反応する方もいるので、バッチテストは必要です。(特にアトピーの方)
- ハーブマホガニーとハーブブラウンの発色をしっかりと確認する。(薄緑色) 共に発色が悪い場合は、染まりも悪くなります。
- ハーブマホガニーを短時間で施術すると、インディゴブルーの色だけ発色して終わる場合があるので、 時間を守ってください。
- 加温後の空気酸化が重要なポイントになるので、必ずラップをはずして、髪の毛を浮かせて酸化をしっかりと 行ってください。
- へナの量は十分にとり、ペーストが柔らかくならないようにしてください。